レゴブロックが増えてくると収納や片付けがとても大変です。スペースにも限界があるし…。
そこでこの記事では、
- 細かい作業が苦手なかたにも大丈夫
- 秒で片付け終了!
ざっくりすぼらレゴ収納法を紹介します。
毎日、仕事に子育てに家事に忙しい!ぱっと見がきれいならOK
かんたんお片付けで収納ストレスから解放されましょう
レゴ大好き息子を持つ、レゴ好き主婦が紹介します
- 現在10歳の息子に2歳からレゴを買い与え、息子のレゴ歴は約8年に…
- わたし自身もレゴ好きです
ざっくりレゴ収納3つのメリット
レゴのざっくり収納にはメリットが3つもあります。
- レゴがどこに収納されているか、すぐに分かる
- 組み立ての創造力をさまたげない
- 片付けがしやすい → ストレスがない!
ざっくり収納だと当然ですが片付けはとても簡単です。
簡単お片づけだから子どもでもできる→ 親のストレスがない!
そして意外かもしれませんが、ざっくりと色んなレゴが入っていることで、たくさんのアイデアが生まれます。
「これとこれを組み合わせたら…?」や、「これとこれもぴったりハマる設計なの!?」など
小さい子にはある程度ごちゃ混ぜの方が、いろんな刺激や発想があり個人的にはおすすめです。
レゴの色分け・パーツ分けは小学校高学年から
きれいに色分けやパーツ分けされたブロックは見た目はとてもきれいですが、小さい子にはおすすめしません。
理由は低学年までの子どもでは大人が決めた色分け、パーツ分け通りに戻せないからです。
できないということは、子どもが遊んだ後またきれいに色分け作業・パーツ分け作業をするのは、結局大人がやるということですよね。
細かい仕切りケースの中に戻したりも…。
毎回それをやらないといけないなんて、好きな人ならいいですが私だったら絶対にノイローゼになります(笑)
そのため個人的には、色分け・パーツ分けでの収納は子どもが自分で決めることかなと思います。
レゴで遊ぶのは子どもです
色分けした方が遊びやすいなら、子どもが自主的にそう収納し出すかなと思います。
その年齢になるまではざっくり収納でストレスフリーに
レゴのざっくり収納アイデア
ざっくり収納アイデアはうちのレゴ収納棚を紹介します。
わが家では無印良品のステンレスの棚をレゴ専用棚にしています。
息子は現在10歳で細かいパーツを探してよく使うので、基本的に引き出しに収納しています。
デュプロであそぶ小さい子は引き出し収納よりも、もっとざっくり収納がおすすめです♪
子ども部屋はないのでリビングに置いています
レゴをざっくり入れる引き出し収納
レゴ専用棚の引き出しをくわしく紹介します。すべて無印良品の引き出しです。
まず一番左の引き出しにはタイヤなど車周辺のパーツ、恐竜や大きい傘などの大きい小物系をざっくり入れています。
その上の引き出しには2×2や4×2とかじゃない、形がちょっと違うブロックを入れています。
この引き出しは高さ12cm(ブロック9個分)と結構深いのです。
仕切板もついているので仕切りをつけることもできますよ♪
使っているのはこの引き出しです
中央のうすい引き出しが一番おすすめ
このうすい引き出しが特にお気に入りです♪
こちらも無印良品のポリプロピレンの引き出しで、中はこんな感じです。くわしく紹介します。
一番上の段に大きいテクニックパーツを入れています。
その下に小物パーツ。
その下に小さいテクニックパーツ。
一番下の段は同じうすさで、2つに分かれている引き出しです。
左側にほかのブロックと混ざってほしくない小さなブロック。そして右側は板です。
使っている引き出しはこの引き出しと
引き出しが2こはこちらです
「横ワイド浅型」も存在しますが、「横ワイド薄型」がおすすめです!
すべて『薄型』の引き出しで深さが9cmと薄いのでブロックがとても見やすいんです!
深い引き出しだと、
- 上のブロックに重なって下のブロックが見えない 探しにくい
となるので、レゴ収納には薄い引き出しのほうが断然使いやすいです!
さきほどと同じ画像ですがブロックが一面に広がっているので、パッと見えて分かりやすいですよね。
1~2回手でがさっとするだけでお目当てのブロックを見つけられます。
深さはブロック6個分で9cmです。
ここに大きめブロックを収納すると、すぐに引き出しがパンパンになって薄い意味がなくなるので、薄い引き出しには小さいパーツを収納しましょう!
大きさはこのくらいでたてのサイズは基礎版とまったく同じ長さでした!
おすすめです♪
無印良品ポリプロピレンケース引き出しのデメリット
デメリットは引き出しの最後に引っ掛かりがないので、子どもは引き出しを思いっきり引いて落としがち…という点だけです。
数回学習すれば力加減が分かるんですが、引っ掛かりくらいあってもいいのになぁ~と思ってしまう…。
ポリプロピレンケース引き出しのメリット
- 浅いから使いやすい
- シンプルであきがこない
- レゴ以外の収納でも使える
- 買い足すときにいろんなサイズからえらべる
- 全国の無印良品(インターネットでも)買える
- 安い
- ほかの無印良品の物ともフィットする
こんな感じで、まったく違う無印のスタッキングシェルフともフィットします
こうゆうところはやっぱり品質がいい無印良品だから
たて3段の引き出しには窓やドアパーツ
最後は一番右側にある、たて3段の引き出しです(現在は販売終了しています)
引き出しのサイズは先ほど紹介した「浅型・2個」と同じサイズです。こちら
それぞれドア、窓、ミニフィグ、透明パーツとポッチをざっくり分けています。
この引き出しは深さが結構あるので、ドアや窓などの大きいパーツを収納するにも合います!
深さはブロック9個分(12cm)で結構深いです。
この引き出しのデメリット
上画像でちょっと見えていますが、我が家では紙をマスキングテープで貼っています。
すり抜けるのはかなり小さく薄いブロックだけですが、一応念のため…。
メリット
- 上に同じサイズのケースを重ねると、カチッとハマってずれない
- レゴ以外に収納ケースとしても使える
- シンプルであきない
デメリットよりも良い点が多くとても重宝しています。
これくらいの深さがあると窓やドアパーツ用にもぴったりですよ。
こちらは引出しが6こも合体しているので、とりあえずこれを買っておけば足りるかと思います♪
レゴ専用棚なら完成したレゴも置ける
棚の上2段は出来上がったレゴ置き場にしています。
完成レゴも置き場に悩みますよね。
棚などのレゴ専用の場所を作ってあげると堂々と完成レゴも置けます!
完成レゴを置いておく
レゴの最大の利点である、自分で組み立てた達成感や自己肯定感につながります!自分で組み立てた物を堂々と置いて家族が見てくれるなんて、大人でもなんか少しうれしいですよね。
レゴブロックにはトレー収納もおすすめ
引き出しのすきまにある黄色いケースには、レゴブースト(レゴプログラミング)用のブロックをまとめて入れています。
レゴブーストを組み立てるときはこのトレーを準備するだけでOK!トレー収納も便利です。
このトレーは、保育園時代のお道具箱です(笑)
レゴの大量収納にも!基本ブロックはカゴにごちゃ混ぜ
正方形や長方形などの普通の形の基本ブロックは、量も多くだいたい同じ形なのでカゴにごちゃ混ぜに入れています。
かごは無印良品で、土台のキャスターは使わなくなった家庭用プリンターのキャスターです。
キャスターに置いているとそうじの時にコロコロと転がせてラクチンですよ!
カゴのなかに布をひいているのは子どもが「あのブロックがない!」とカゴのなかをガチャガチャやっていても、布ごと取り出してサッとこのようにするためです
お目当てのブロックを見つけたら、またサッと布をまとめて秒で戻せます。
もちろんそのまま広げて遊んでもOK!布をひいているだけですが便利です
ちなみに処分するシーツを再利用しました(笑)
おすすめのレゴ大量収納ケース
基本ブロックはほぼ同じ形・同じサイズなので、ざっくり派さんはまとめてどさっと収納しちゃいましょう♪
このケースがおすすめです。
丸型は口が大きく高さは16㎝しかないので、小さい子でも全然深くないサイズ感です。
深くないから、子どもの手でもブロックを取り出しやすくて戻しやすい!
これだけ大きいとデュプロをたくさん入れても余裕がありますよ♪
四角もあります
四角なら隣に複数ならべてもスッキリきれいです。同じタイプで「ハーフ」もありますがハーフは幅がスリムになるので、ハーフじゃない方がおすすめです
このケースのメリット
- 角がないから小さい子も安心
- とても軽く、取っ手があるので持ち運びしやすい
- ふにゃっとなって柔らかい素材
- 洗えるから清潔
- 安い
- シンプル
- 別売りのフタがある
- おもちゃ収納以外でも使える
中が見えるタイプならこちら
先ほどのケースとの違いは、素材の柔らかさ・取っ手の有無・色味です。
こちらはうすホワイトでうっすら中が見え、とにかくすっきりシンプルです。
このケースにレゴをどさっと入れて、ちょっと分けておきたいものはインナートレーを活用しましょう!
インナートレーはふたのように、ケースにぴったりとハマる設計です。
場所を移動するときはインナートレーだけ持って移動できたり、小さいレゴを埋もれさせないように…と、とても便利ですよ♪
ざっくりならそのままコンテナに収納も
黄色いコンテナやデュプロのみどりのコンテナに、そのままレゴを収納している方も多いと思います。
コンテナ収納はレゴをどさっと入れられとても良いんですが、
- 色が派手だからシンプル派には向かない
- その存在感が…
という点でうちはコンテナへの収納はやめました。
しかしざっくりと収納ができ、小さい子でもみどりの箱に片付ける、と認識しやすいのでとてもおすすめです。
子ども部屋があればそのまま使用していたと思います
袋タイプの収納はズボラさんに最強におすすめ
ズボラさんに特におすすめの収納用品があります!
袋の中にブロックを収納しておく、というものです
バケツがくっついたタイプならバケツからザザーっと出してすぐに遊べ、
バケツにザザーっと戻して一瞬でお片付け終了!片付けのストレスが一切なくなります
メリット
- 片付けがあっという間におわって時短になる!
- 片付けストレスがなくなる!
- アウトドアやキャンプでも使える
- 洗えるから清潔を保てる
- プレイマットにもなる
- ブロックがあっちこっちに散乱しにくい
- 袋の上にブロックをおいて遊ぶので紛失しにくい
- ブロック以外の細かいおもちゃでも使える
- ブロックを一面に広げられるので子どもが遊びやすい
- 比較的安価
デメリット
- ひもで結ぶタイプは収納時の見栄えが少し気になる
- フローリングの上に広げると滑りやすい
遊びやすくて片付けしやすい最高の収納!
袋タイプはこのようにブロックを一面に広げられるので子どもはとても遊びやすいみたいです。
「あのブロックがない~!」と、いちいち呼ばれることも少なくなります(笑)
子どもも大人も最高にハッピーな商品は袋タイプ以外はないかも…。
おすすめの袋収納
バケツがくっついたタイプが特におすすめです!
収納時はバケツが1こあるだけになり、収納時もきれいに見えますよ。
はお安いのは良いんですが収納時にあまりキレイではありません(円形の餃子のような形になる…)また、ひもをキュッとする工程は子どもだけでは少し難しいかも。
しかしバケツがくっついたタイプはブロックをバケツに戻して、布もバケツに入れこむだけなので小学校低学年の子どもでもできます。
収納時の見た目はバケツが一個あるだけなのでキレイに見えます
こちらは肉厚タイプなので赤ちゃんのベビーマットから使えます!しかも滑り止めつきで安心♪
袋タイプの収納が絶対におすすめな方
- なるべくブロックの紛失を減らしたい
- 「片付け」というものから、とにかく解放されたい!
- レゴやおもちゃが部屋のあっちこっちに散らかるのはもういや!
という方に強くおすすめします。
一瞬で片付けを終わらせて、片付けのイライラからいち早く解放されましょう!
一番おすすめはmugyuのケースです
amazonでも高評価、品質も良さそう、30日返金保証までありますIKEAとレゴのコラボケース
IKEA × LEGOのコラボケースも大人気ですよね♪
ふたにレゴをくっつけて遊べるのが特徴です。サイズは大中小あります。
LEGO・IKEAコラボケースのデメリット
- フタがカポカポしてきっちりはまらない
- ケース側面の厚みが気になる
- ケースはきっちり重ならない(乗るだけ)
LEGO・IKEAコラボケースのメリット
- フタでも遊べる
- シンプルなかわいいデザイン
- ブロックつきもある
箱の側面にレゴを付けれたり、フタでも遊べるのはとても良いと思います!
ニトリで大人気のレゴ収納ケース
こちらのケースもレゴ収納で大人気です!
引出し内寸は約11.5 × 26.4 × 4.8cmとなっており、小さめの引き出しが全部で9こです。
全体のサイズは幅37.5×奥行28.2×高さ17.5cmです。
引き出し一つずつが小さいので小さいパーツの収納におすすめです。
しかしお店で実物をさわった時、引き出しの素材音が気になりました。キシキシというか…。
そのため、一度お店で実物を確かめてからの購入がいいかと思います。
100均のケースにレゴ収納は?
わが家も以前は100均で買ったケースを使用していました!
2年以上は使用していたんですがパーツが増えて入りきれなくなり、無印良品の薄型引き出しに入れ直しました。
この100均のケースは気に入っていたんですが、わが家の場合は細かい仕切りが逆にじゃまになる性格で…。
しかも100均はいい意味で商品の回転が早いから、追加で同じケースを購入しようと思ってももう販売していないことも
レゴはどんどん増える可能性が高いので同じケースでまとめたい方には、同じシリーズで揃えられる可能性の高い、無印良品がおすすめです。
レゴの作業台
最近こちらの作業台(テーブル)を追加購入しました!
息子がずっと床で組み立てしていて、「これじゃあ背中が曲がるよね…」と思い購入。
机の溝にはタブレットや本を立てたり、カップホルダー、ちょっとだけ引き出しもあります。
2,000円台とお安いわりにしっかりしているので、同じく作業台をお探しの方におすすめです
ちなみに買ったものはこちらです。
ここからは小さめ収納用品を紹介します
【小さいレゴ収納におすすめ】無印良品の小さめ引き出し
テクニックパーツや特に小さいパーツを収納するのにおすすめの、小さい引き出しを紹介します。
小さいレゴに便利な小さい引き出し
小さい引き出しが6こもあり、サイズ感も小さいブロックにぴったりです!
横に倒しても引き出しが機能するってすごいですよね!
これならレゴ以外にも色々使いたくなります。
上二つの違いは、
- アクリルの方が値段が高い
- アクリルの方が中の物がきれいに見える
サイズは同じですが、アクリルの方が素材感が大人向けの印象です。
アクリルはきれいにしっとり収納するイメージ。
子どもがガチャガチャ使うにはポリプロピレンの引き出しの方が安心です!
かなり小さいレゴ用にはこちら
レゴのとても小さいパーツを収納するならこの引き出しです!
この二つが無印良品で現在販売中の一番小さい引き出しになります。
どちらもシンプルなので「おもちゃ入れ感」をなくせます。
しかも木製6段ならタテとヨコ両方使えます!小さい引き出しはレゴ以外でもなにかと使えますよね。
まだ手先を器用に使いにくい小さい子には、このサイズは使いにくいので小学生以上からでおすすめします。
ざっくりレゴ収納でストレスフリーに!
この記事ではレゴのざっくり収納法を紹介しました!
子育ては毎日本当に大変です。子育て以外にも仕事に家事に習い事に…。いちいちキレイに片付けしているひまはありません!
だから収納はざっくりで十分!見た目がなんとなくきれいならOK
片付けストレスから解放されましょう
参考になりましたら幸いです。最後にレゴ好きさんにもっとおすすめの、レゴランドホテルも紹介させてください!自称レゴランドホテルマニアです(笑)
名古屋にあるレゴランドジャパンとレゴランドホテルは子どもが主役の施設です
特におすすめなのがレゴランドホテル
見るものすべてがレゴの世界、全室子供部屋に2段ベッド完備、宝箱の中にレゴのプレゼント、エレベーターですら楽しい、レゴが浮かぶ子ども用プール、ホテル内なのに大型遊具もある、子どもが飽きる瞬間がない…。
宿泊料はぶっちゃけお高めですが、子どもが子どもでいてくれるうちに、家族の思い出を作れる最高の場所です
ぜひおすすめです