- レゴが増えてどうやって収納すればいいか分からない!
- 細かく分けるのは性に合わないし…
- とにかくラクな収納方法を知りたい!

こんなお悩みにお答えします!
ブロックが増えてくると収納や片付けが大変ですよね。
スペースにも限界があるし。
私の性格は雑でおおざっぱ(笑) なので、きっちり細かく収納するのが苦手です…。
そこでこの記事では、
- 細かい作業が苦手なかたにも大丈夫!
- 秒で片付け終了!
ざっくりすぼらLEGO収納を紹介します♪
仕事に子育てに家事に忙しい!ぱっと見がきれいならOK♪
かんたんお片付けで収納ストレスから解放されましょう!



福岡に住むアラフォー主婦。節約とお金と旅行好き♪
- 小学4年の息子がひとり
- 子供に2歳でレゴを買いあたえ、9歳になった今でも毎日遊ぶほどの大のレゴ好き息子(しかし最近はSwitchのマインクラフトに少し浮気中…)
ざっくり収納には3つのメリットがある!
- レゴがどこに収納されているか、すぐに分かる
- 組み立ての創造力をさまたげない
- 片付けがしやすい → ストレスがない!
ざっくり収納だと当然ですが片付けはとても簡単です。
簡単お片づけだから子どもでもできる→ 親のストレスがない!
そして意外かもしれませんがざっくりと色んなレゴが入っていることで、たくさんのアイデアが生まれます♪
「これとこれを組み合わせたら…?」や、「これとこれもぴったりハマる設計なの!?」など♪
小さい子にはある程度ごちゃまぜの方が、いろんな刺激や発想があって個人的にはオススメです。
レゴの色分け・パーツ分けは小学校高学年から
きれいに色分けやパーツ分けされたブロックは見た目はとてもキレイですが、小さい子にはオススメしません。
理由は低学年までの子どもでは、大人が決めた色分け・パーツ分け通りにちゃんと元に戻せないからです。
できないということは、子どもが遊んだ後にきれいに色分け作業・パーツ分け作業をするのは結局大人がやるということですよね。
毎回それをやらないといけないなんて、好きな人ならいいですが私だったら絶対にノイローゼになります(笑)
子どもが自主的に。
個人的には、色分け・パーツ分けでの収納は子どもが決めることかなと思います。
レゴで遊ぶのは子どもなので、細かい仕分けで遊びやすいなら子どもが自主的に分けて収納しだすかなと思います!



その年齢になるまではざっくり収納でかんたんお片づけ♪
レゴのざっくり収納アイデア
ざっくり収納アイデアはうちのレゴ収納棚を紹介します。
我が家では無印良品のステンレスの棚をレゴ専用棚にしています。



リビングのすみっこに置いています


息子は小学校3年生で細かいパーツを探してよく使うので、基本的に引き出しに収納しています。
デュプロであそぶ幼児には引き出し収納よりも、もっとざっくり収納がオススメです♪
レゴ専用棚なら完成したレゴも置ける


上2段は出来上がったレゴ置き場です。完成レゴも置き場に悩みますよね。
棚などのレゴ専用の場所を作ってあげると堂々と完成レゴも置けます!
完成レゴを置いておく⇒レゴの最大の利点である、自分で組み立てた達成感や自己肯定感につながります!
自分で組み立てた物を堂々と置いて家族が見てくれるなんて、大人でもなんか少しうれしいですよね。
レゴをざっくり入れる、引き出し収納
レゴ専用棚の引き出しをくわしく紹介します。すべて無印良品の引き出しです。




まず一番左の引き出しです。
下の大きい引き出しには、タイヤなど車周辺のパーツ、恐竜や大きい傘などの大きい小物をざっくり収納しています。


その上の引き出しには2×2や4×2とかじゃない、形が違うブロックを入れています。


使っているのはこの引き出しです。
この引き出しは高さ12cmと結構深いので、このように基礎ブロックを入れてもいっぱい入ります。
仕切板がついているので、仕切りをつけることもできます♪
中央のうすい引き出しが一番オススメ!




このうすい引き出しが特にお気に入りです♪こちらも無印良品のポリプロピレンの引き出しです。
中にはこのように入っています。くわしく紹介します♪


一番上の段に大きいテクニックパーツを入れています。


その下に小物パーツ。


その下に小さいテクニックパーツ。


一番下の段は同じうすさで、2つに分かれている引き出しです。
左側にほかのブロックと混ざってほしくない小さなブロック。そして右側は板です。


使っている引き出しはこの引き出しと、
引き出しが2こはこちらです。



「横ワイド浅型」も存在しますが、「横ワイド薄型」がおすすめです!
すべて『薄型』の引き出しで深さが9cmと薄いからブロックが見やすいんです!
深い引き出しだと、
- 上のブロックに重なって下のブロックが見えない⇒ 探しにくい
となるので、レゴ収納には浅い引き出しのほうが断然使いやすいです!
さきほどと同じ画像ですが、ワイドタイプだからブロックが一面にパッと見えますよね。


1~2回手でがさっとするだけでお目当てのブロックを見つけられます。
どれくらい浅いかと言うとブロック6個分でした(笑)サイズは9cmです。


ここに大きめブロックを収納すると、すぐに引き出しがパンパンになって浅い意味がなくなるので、浅い引き出しには小さいパーツを収納しましょう!
大きさはこのくらいでたてのサイズは基礎版とまったく同じ長さでした!





おすすめです♪
無印良品ポリプロピレンケース引き出しのデメリット
デメリットは引き出しの最後に引っ掛かりがないので、子どもは引き出しを思いっきり引いて落としがち…という点だけです。
数回学習すれば力加減が分かるんですが、引っ掛かりくらいあってもいいのになぁ~と思ってしまう…。
ポリプロピレンケース引き出しのメリット
- 浅いから使いやすい
- シンプルであきがこない
- レゴ以外の収納でも使える
- 買い足すときにいろんなサイズからえらべる
- 全国の無印良品(インターネットでも)買える
- 安い
- ほかの無印良品の物ともフィットする
こんな感じで、まったく違う無印のスタッキングシェルフともフィットします。





こうゆうところはやっぱり品質がいい無印良品だから♪
たて3段の引き出しには窓やドアパーツ


最後は一番右側にある、たて3段の引き出しです。(現在は販売終了しています)
引き出しのサイズは先ほど紹介した「浅型・2個」と同じサイズです。
それぞれドア、窓、ミニフィグ、透明パーツとポッチをざっくり分けています。






この引き出しは深さが結構あるので、ドアや窓などの大きいパーツを収納するにも合います!
深さはブロック9個分(12cm)で結構深いです。


デメリット
上画像でちょっと見えていますが、我が家では紙をマスキングテープで貼っています。
すり抜けるのはかなり小さく薄いブロックだけですが、一応念のため…。
メリット
- 上に同じサイズのケースを重ねると、カチッとハマってずれない
- レゴ以外に収納ケースとしても使える
- シンプルであきない
デメリットよりも良い点が多くとても重宝しています♪
これくらいの深さがあると、窓やドアパーツ用にぴったりです♪
こちらは引出しが6こも付いているので、とりあえずこれを買っておけば足りるかと思います♪
トレー収納もおすすめ


引き出しのすきまにある黄色いケースには、レゴブースト(レゴプログラミング)用のブロックをまとめて入れています。
レゴブーストを組み立てるときはこのトレーを準備するだけでOK!トレー収納も便利です。





このトレーは、保育園時代のお道具箱です(笑)
ざっくりなら基本ブロックはごちゃまぜでOK!
レゴクラシックのような基本ブロックは量も多く形もだいたい同じなので、我が家ではカゴにごちゃまぜに入れています!




無印のかごで土台のキャスターは使わなくなった家庭用プリンターのキャスターです。
キャスターに置いているとそうじの時にコロコロと転がして移動できてラクチンですよ!
カゴのなかに布をひいているのは、子どもが「あのブロックがない!」とカゴのなかをガチャガチャやっていても、布ごと取り出してサッとこのようにできます!


お目当てのブロックを見つけたら、またサッと布をまとめて秒で戻せます。
もちろんそのまま広げて遊んでもOK!布をひいているだけですが便利です♪



この布は処分するシーツを再利用しました(笑)
オススメの基本ブロック用ごちゃまぜケース
基本ブロックは同じ形・同じサイズなので、まとめてどさっと収納しちゃいましょう♪このケースが一番オススメです!


amazon・楽天などでチェックするならここからが早いです!
丸型は口が大きく高さは16㎝しかないので、小さい子でも全然深くないです。
深くないから子どもの手でもブロックを取り出しやすくて戻しやすい!
これだけ大きいとデュプロをたくさん入れても余裕があります♪
帽子の収納にも使えます!
四角だととなりに複数ならべてもきれいになります。
しかし↓はたくさん収納できますが、少し深さがあるので小さい子には使いにくいです。
このサイズなら小さい子でも使いやすいです。
このシリーズはとてもおすすめです♪
- 角がないから安心
- へにゃっとなって柔らかい素材
- とても軽い
- 洗えるから清潔
- 安い
- シンプル
- やぶれたり壊れたりしない
- 別売りのフタがある
- 取っ手があるので持ち運びしやすい
- おもちゃ収納以外でも使える



おもちゃ収納には本当にオススメ!
シンプルな収納ケースにどさっとレゴを収納
普通のとてもシンプルなケースなら、間違いなくこのケースがおすすめです!
お値段は1,000円以内で安い、軽い、頑丈、レゴ以外でも使えます♪
このケースにレゴをどさっと入れてちょっと分けておきたいレゴは、下記のインナートレーを活用しましょう!
インナートレーはふたのように、大きいケースにぴったりとハマるサイズ設計です。
場所を移動するときもインナートレーだけ持って移動できたり、小さいレゴを埋もれないさせない事もでき、とても便利ですよ♪
布製ならレゴの音を軽減できる
ブロックのガチャガチャ音が気になる、ほこりが入ってイヤって場合はこちらがオススメです♪
ちょうどいいサイズでフタはチャックなので、簡単に開閉できます。
フタを開けても一部はついたまま、なのもこのシリーズだけです。
無印良品ではフタ有りでもカポっとと乗せるだけのものばかり。
中はコーティングあり
そしてこのシリーズは汚れをふき取りやすいように中がコーティングされているので、もし汚れても安心♪
少しつるっとしているだけで光沢はないです。
しかも布製なので使わないときは畳んで置いておくことも可能。
コーティングのおかげか畳んでもシワにならずちゃんと自立しますよ♪


この縫い目の部分に小さいブロックがはさまってしまいます!
そのためデュプロや基本ブロックなど大きいブロックに用におすすめです!
蓋つきで高さがちょうどいいサイズがないので、こちらは蓋なしですがオススメです。
ざっくりならレゴのコンテナにそのまま収納もおすすめ
黄色いコンテナやデュプロのみどりのコンテナに、そのままレゴを収納している方も多いと思います。
コンテナ収納はレゴをどさっと入れれてとっても良いんですが、
- 色が派手だからシンプル派には向かない
- 存在感があるのでリビング収納には向かない
という点でうちはコンテナへの収納はやめました。
しかしざっくり収納ができるので、子供部屋があれば基本ブロックを入れるケースにそのまま使えます。



ハデな見た目だけどやっぱりカワイイから使いたい♪
IKEAとレゴのコラボケース
IKEA × LEGOのコラボケースも大人気ですよね♪
ふたにレゴをくっつけて遊べるのがナイス♪
サイズは大中小とあるので、お好みのサイズをえらべます♪
小さいものにはミニフィグを入れたり、大きいものには基本ブロックをどさっと入れたりできます。
IKEAコラボケースのメリット
- フタ付き
- ブロックつきもある
- シンプルなデザイン
- かわいい
IKEAコラボケースのデメリット
- フタがカポカポしてきっちりはまらない
- ケース側面の厚みが気になる
- 値段が微妙にちょっと高い
- ケースはきっちり重ならない(乗るだけ)



という理由でこのIKEAコラボケースは購入していません。
せっかくのIKEAコラボだからIKEAでおなじみの商品がレゴになって、その限定レゴが付属している…とかなら即買いしたかな〜と思います。
しかしフタにレゴをくっつけられるのはやっぱりとてもカワイイ♪
ざっくりと収納できる点ではオススメです♪
ニトリで大人気のレゴ収納ケース
こちらのケースもレゴ収納で大人気です!
引出し内寸は約11.5 × 26.4 × 4.8cmとなっており、小さめの引き出しが全部で9こです。
全体のサイズは幅37.5×奥行28.2×高さ17.5cmです。
引き出し一つずつが小さいので小さいパーツの収納におすすめです!



ただ、お店で実物をさわった時、引き出しを引き出す時の素材音が気になりました。キシキシというか…。
そのため一度お店で実物を確かめてからの購入がいいかと思います。梱包状態が悪くひび割れていたとレビューもあったので…。
100均のケースにレゴ収納は?
我が家も以前は100均で買ったケースを使用していました!↓は本当はフタ付きでもっと仕切れます。


2年以上は使用していたんですがパーツが増えて入りきれなくなりました。
そのため現在は無印良品の薄型引き出しを追加購入して、そちらに入れ直しました。
この100均のケースは気に入っていたんですが、我が家の場合仕切りが逆にじゃまになる性格で…。
しかも100均はいい意味で商品の回転が早いから、追加で同じケースを購入しようと思ってももう販売していない!ってことも。
レゴはどんどん増える可能性が高いので、同じケースでまとめたい場合は同じシリーズで揃えられる無印良品がおすすめです。
袋タイプの収納はズボラさんに最強にオススメ!
ズボラさんに特におすすめの収納用品があります!
バケツの中にブロックを収納しておく、というものです。
バケツからザザーっと出してすぐ遊べる!ザザーっと戻して一瞬でお片付け終了!
片付けのストレスが一切なくなります!
袋タイプ収納のメリット・デメリット
- 片付けがあっという間におわって時短になる!
- 片付けストレスがなくなる!
- 洗えるから清潔を保てる
- アウトドアでも使える
- 赤ちゃんのベビーマットでも使え、プレイマットにもなるからコスパがいい
- 袋の上にブロックをおいて遊ぶので紛失がない
- ブロックが部屋のあっちこっちに散乱しにくい
- ボールプールなどのブロック以外の細かいおもちゃでも使える
- ブロックを一面に広げられるので子どもが遊びやすい
- 比較的安い
- ヘリがない
遊びやすくて片付けしやすい最高の収納!
袋タイプはこのようにブロックを一面に広げられるので、子どもはとても遊びやすいです。





「あのブロックがない~!」と、いちいち呼ばれることも少なくなる(笑)
子どもも大人も最高にハッピーな商品は袋タイプ以外はないかも…。
赤ちゃんから使えるからコスパがいい
こちらは肉厚タイプなので赤ちゃんのベビーマットから使えます!
しかも滑り止めつきで安心♪長く使えるからコスパよし♪
収納時の見栄えも良いタイプがとくにおすすめ
バケツがくっついたタイプがオススメです!
このタイプだとおもちゃを収納している時もきれいに見えます。
↓のタイプはお安いですが、ひもをキュッとする工程は子どもだけでは難しく、収納時にあまりキレイではありません。(円形の餃子のような形になる)
しかしバケツがくっついたタイプはブロックをバケツに戻して、布もバケツに入れこむだけなので、小学校低学年の子どもでもできます。
しかも収納時の見た目はバケツが一個あるだけなのでキレイです。



片付けまでちゃんと子どもにやらせた方が、片付け習慣がつく♪
特におすすめな人は、片付けイライラからすぐに解放されたい人
袋タイプの収納が絶対オススメな人は、
- 「片付け」というものから、とにかく解放されたい!
- レゴやおもちゃが部屋のあっちこっちに散らかるのはイヤ!
ってかたです!



一瞬で片付けてイライラから解放されましょう!
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ここからは小さめ収納用品を紹介します
【レゴ収納】無印良品の小さめ引き出し
ここからはテクニックパーツや小さいパーツを分けておく、小さい引き出しを紹介します。
小さいブロック収納に便利な小さい引き出し
小さい引き出しが6こもあり、サイズ感も小さいブロックにぴったり!
横に倒しても引き出しが機能するってすごい!これならレゴ以外にも色々使いたくなります♪
上二つの違いは、
- アクリルの方が値段が高い
- アクリルの方が中の物がきれいに見える
サイズは同じですが、アクリルの方が素材感が大人向けの印象です。
アクリルはきれいにしっとり収納するイメージ。
子どもがガチャガチャ使うにはポリプロピレンの引き出しの方が安心です。
無印良品でいちばん小さい引き出し
レゴのとても小さいパーツを収納するならこの引き出しが便利です!
この二つが無印良品で現在販売中の一番小さい引き出しです。
どちらもシンプルなので「おもちゃ入れ感」をなくせます!
しかも木製6段ならタテとヨコ両方使えます!
小さい引き出しはレゴ以外でもなにかと使えますよね♪
小さい引き出しは小さい子にはまだ使いにくいので、小学生以上からでおすすめします。
さらにちょっとだけ仕分けるなら
小さい整理ボックスがおすすめです。
キラキラパーツだけ分けたり、1ポッチサイズの小さいパーツを分けたり、このトレーに入れて引き出しに入れておけばすぐに取り出せて遊べます♪
インターネットだと小さいサイズの販売はないかもですが、お好みで選んでみてください♪
おわりに・ざっくり収納でストレスフリー♪
子育ては毎日本当に大変です。子育て以外にも、仕事に、家事に、習い事に…。いちいちキレイに片付けしているヒマはありません!
だから収納はざっくりで十分♪見た目がなんとなくきれいならOK♪
片付けストレスから、いち早く解放されましょう!



参考になりましたら幸いです。
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