子どもをどうしても留守番させないといけない。
本当は子どもだけで留守番させたくないけど、見てくれる人がいない状況…。
私も小学校1年生から息子を1人で留守番させていたので、すごく分かります。
この記事では子どもが留守番に慣れるために行った実際の練習法、注意すべき点、おすすめの連絡手段をすべて紹介します!
子どもが安心して留守番できるように、ぜひ参考にしてみてください。
練習すれば子どもでも留守番できます!
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子どもの留守番は小学1年生・7歳からできる!
子どもの留守番は平均的にみると小学1年生から始める方が多いようです。
下記画像ベネッセのサイトでも、小1から飛び抜けて伸びています。
わが家も小学1年生から留守番を開始し、最初から無事にトラブルなく留守番できましたが、事前に練習をさせていました!
実際に行った練習法はこちらです
(一人っ子なので子どもだけでの留守番になります)子どもの留守番練習は15分程度からスタート!
子どもの留守番にはこの2パターンがあるかと思います。
- 学校から下校後、親が帰ってくるまで留守番をする
- 夏休みや通常の土日、突発的な休校など、子どもだけで留守番をする
どちらのパターンでも、まずは15分程度からの留守番練習が必要です!
親が帰ってくるまでの時間はさまざまですが、子どもだけで留守番することには変わりません。
15分程度の留守番練習では家から一番近いコンビニやスーパーへの買い物へ行きましょう!
もしなにかあっても速攻で帰れるように絶対に近所にし、「何分くらいで帰る」も必ず子どもに伝えます。
少しずつ時間と距離をのばして練習する
留守番の練習・近所バージョンを数回行い子どもが大丈夫そうなら、ちょっと遠くまで1時間以内の外出をします。
まずは遠くに行きすぎず、ぎりぎり徒歩で行けるレベルの圏内+1時間以内の外出です。
この練習も数回行い子どもの状況を確認します。
留守番中に危険なことをやっていないか、さみしがっていないか、ちゃんと親からの連絡に対応するかなど。
ここをクリアすれば、今後3時間以内くらいの留守番ならお任せできるかと思います!
子どもの成長によって違いますが、当時小2の息子は大丈夫でした
そもそも…玄関の開け閉め練習も必要
忘れてしまいがちなのが、玄関ドアの開け閉め練習です!
大人ではかんたんなことですが、子どもの力では開きにくいドアもあります。(うちの玄関ドアも)
またカギの扱い方、なくさないようにルールを決める、家に入ったらすぐにカギを閉めることも重要です。
もっと言えば、手洗いうがいを必ずする・宿題はどうするか・水筒やプリントなどは…などのルール決めも
しっかりしている子なら問題なさそうですが、最低限「カギをかける」は覚えてもらいましょう。
留守番の練習中は子どもの好きなことをさせる
留守番の練習中で親が外出している時には、子どもにはYouTubeやゲーム、安全で好きな遊びをしてもらいます。
体を動かす系はケガをすると大変なので、なるべく落ち着いてできる遊びがお勧めです。
「留守番=自分の好きなことができる楽しい時間」と認識してもらった方が、「留守番=イヤ・さみしい」となるのを防ぐために。
この時ばかりは普段あまりやらせたくない事も目をつぶって…
慣れてきたら子どもだけで半日〜1日の留守番も可能
わが家は息子が小学2年になった年の春休みに午前中9時半〜12時の2時間半、毎日平日は留守番をさせていました。(パートを午前中勤務にけずって出勤するため)
この時にはもう余裕!というくらいに、特に何も言わずに毎日留守番してくれました。
いきなり半日程度の留守番は絶対に危険なので、やはり15分程度〜徐々にのばしていくことが効果的だったかなと思います。
小学生でも使いこなせる留守番時の連絡手段が必須!
留守番の練習時から、子どもが使いこなせる連絡手段を必ず準備しましょう!
小学校低学年ならキッズ携帯が有力になりますが、キッズ携帯は親がドコモ・au・SoftBankのいずれかでないと契約しても見守りが不十分です。
初期費用がかからないお下がりスマホも有力になりますが、
- 留守番時に子どもがスマホで何を見ているか心配…
- 個人情報は大丈夫か…
- 依存にならないか…
など不安がすごいです…。
そこでおすすめなのが、わが家も愛用しているキッズスマートウォッチです!
小学生にはキッズスマートウォッチがベスト!
留守番中子どもがスマホでなにやってるか分からない、インターネットはまだ不安という方にはキッズスマートウォッチがおすすめです!
キッズスマートウォッチは、
- ネット閲覧やアプリ不可だから、依存の心配は無用!
- スマホのように余計な機能が入っていない
- 身につけているから、通知に必ず気づく
- 身につけているから、外出中も落とさない、無くさない、忘れて帰ってこない!
- 首にかけないでいいから、事故の危険がない
- 通話・チャット・SOS機能・GPS追跡・見守りゾーンなどもばっちり
- カッコイイから、子どもが自分から付けたがる
- 本当は安心なキッズ携帯が良いけど、自分や家族は格安SIMの方にもベスト
さらにおすすめのキッズスマートウォッチ、マイファーストフォンなら学校ではGPS端末、放課後や週末は連絡手段になるからコスパも最強なんです!
まさに小学生の見守り・連絡手段にこれほどベストなものはないと思います!
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マイファーストフォンの使用レビューはこちらです
マイファーストフォンが1位ですが、おすすめキッズスマートウォッチはこちらへ
でもスマートウォッチじゃなくても、ボイスメッセージができるGPS端末なら連絡手段に使えるよね?
短時間なら大丈夫だとは思いますが、リアルタイムの通話じゃないのであまりおすすめしにくいです。くわしくは下記のよくある質問へ
そもそも子どもだけでの留守番は法律上は何歳からできるの?
子どもだけでの留守番は、日本では規定されている年齢はない。とのことです。
海外では年齢や時間まで法律で決めている国がありますが、日本は法律上のルールがないので子どもの性格・発達状況などで留守番できそうか親が見極めます。
留守番は自信と成長につながるメリットも
子どもだけで留守番をさせると親としては「申し訳ない」「寂しい思いをさせる」と思ってしまいますが、意外とメリットもあるんです!
- 親から留守番を任せられた 親から認められていると子どもの自信や成長につながる
- 防犯やルールを守るなどの意識が高まる
- 留守番中は親がいないから自分で考えて行動する
- 子どもの自分だけの好きな時間でリラックス・ストレス解消になる
意外とこんな良いこともあります!
私自身も小学校の時からよく留守番をしており、たまに寂しいと思ったこともありますが好きなテレビを思う存分見れたので、子どもながらに留守番は楽しかった記憶があります。
でもそれも「何時になったらちゃんと親は帰ってくる」と信頼していたからだと思います。
小学生の子どもだけで留守番をするときの7つの注意点
子どもだけで留守番するときには注意点がたくさんあります!
ぜひチェックしてみてください。
注意点①インターホンがなったときのルールを決める
子どもだけで留守番中に「ピンポーン」となった場合です。
確実なのは、だれがきても居留守をすることです!
見た目は宅配業者でも、宅配業者を装って…という大人でも怖いニュースもあります。
ほかにも悪質な勧誘や不審者なども…。子どもを怖がらせるわけではないですが、ちゃんと教えることも大事です。
間違っても、危険な相手に子どもだけで留守番をしていると悟られないこと!
子どもが出てしまう心配があれば、思い切って留守番時だけインターホンの電源を切ってしまうのもアリかもです。
注意点②電話のかけかた・対応方法を決める
固定電話があるご家庭は、固定電話がなったときは絶対に出ないようにルール決めましょう!
インターホンと同じで万が一、子どもだけで留守番をしていると危険な相手に悟られるかもしれません。
最近は詐欺の悪質な電話も多いです。子どもだけで電話に出ないのが確実です!
あとは子どもとの連絡手段をとにかく練習しましょう!
連絡手段の使い方、知らない番号からかかってきた時の対処法(拒否できる設定へ)、もしなにかあった時のために可能ならじいじばあばも登録しておくなど。
おすすめのキッズスマートウォッチ・マイファーストフォンなら、知らない番号の着信拒否もばっちりです
注意点③火元のルールを必ず決める
お昼ご飯をはさんで留守番させる場合や、冬場ストーブを使う場合などは要注意です!
結論、小学校低学年なら火は絶対に使わない工夫をした方がいいです!
ストーブを使わずに、電気を使うファンヒーター・エアコン・こたつなどへ。
お昼ご飯は電子レンジも使わずに、おにぎり・買っておいたパン・コーンフレークなど。
なにかあってからでは遅いので栄養よりかは安全重視かなと思います。
注意点④窓もしっかり施錠する
玄関ドアの施錠は当然ですが、窓もしっかり施錠したほうが安心です!
窓が開かない窓ストッパーもお勧めです。
好奇心からベランダに出て…や、窓から外を見下ろしているうちに…なんてことが起こらないように。
1,000円以内で子どもの命を守れるので絶対必須!こんな感じです。
注意点⑤お風呂の水はかならず抜く
子どもは大人が予想もつかないことをしますよね。
服が汚れたから洗おうと思ってお風呂の残り湯を使って洗っているうちに、ざぶんと入ってしまうかもしれません。
また低学年の男の子がドラム式洗濯機の中に入り、窒息した事故もあるそうです。
小学生だからもう大丈夫だろうと思いきや、男の子はまだまだ…ですよね。
洗濯機はチャイルドロック、残り湯は必ずぬく!取り除ける危険はとことこ排除しましょう!
注意点⑥熱中症に要注意!空調管理も大事
防犯や家の中の危険も重要ですが、夏は熱中症・冬は寒さ対策も重要です!
子どもは遊びに熱中すると暑さや寒さに気づかないことも。
スマート家電を利用し外出先から空調を調整するのもおすすめです。
注意点⑦帰る時間をはっきり言う
子どもが安心して留守番ができるのは、「何時になったら親は絶対に帰ってくる」と信頼しているからです。(実体験)
いつも同じ時間に帰るから言わなくても大丈夫とせずに、「今日も何時ごろに帰るよ」と一言いうだけで、子どもは安心して留守番してくれます。
慣れてきたころに要注意です
留守番は何歳からできる?よくある質問
子どもの留守番は7歳・小学生からできる!
この記事では子どもは何歳から留守番できる?や留守番の練習法を紹介しました。
ゆっくり練習すれば親も子どもも安心して、ちゃんと留守番できるようになります!
子どもに寂しい思いをさせて申し訳ない…けど、留守番が上手にできたら子どもの自信や成長にもつながります。
ぜひゆっくり練習してみてください
幼児〜小学生に一番おすすめ
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さらに腕時計として身につけているから、
- 子どもが落とさない、無くさない、外に忘れてこない!
- 通知や連絡に必ず気づく、だから安心
- LINEみたいなチャット・電話は音声通話・IP通話・ビデオ通話もできる
- 防犯ブザーのようなSOS機能もばっちり
- 学校ではGPS端末になり、放課後はスマートウォッチとして連絡手段になる!
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