小学校でプログラミングが必修化となり、プログラミングという言葉をよく聞くようになりました。
習い事としてプログラミング教室を検討中の親御さんも多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
このような疑問にお答えしていきます!

福岡に住むアラフォー主婦。節約とお金と旅行好き♪
- 小学4年の息子がひとり
- 子供に2歳でレゴを買いあたえ、9歳になった今でも毎日遊ぶほどの大のレゴ好き息子(しかし最近はSwitchのマインクラフトに少し浮気中…)
- ロボットプログラミングのレゴブーストも持ってます Scratchも好き
プログラミングは何歳からできる?
プログラミングは年齢による制限はありません!
しかし、幼児期の子どもは手先の器用さや思考力の発達などに制限があるため、かんたんなビジュアルプログラミングから始めるのがオススメです
そのビジュアルプログラミングを何となくでも使えるのが、大体4歳くらいです
そのためオススメは4歳くらいになります。
ビジュアルプログラミングとはコードを書くための文字や記号を一切使わず、カラフルなブロックでプログラミングを学べます。
このようなカラフルなパーツを動かしてプログラムをつくります


これなら幼児でもできそうですよね。
幼児から遊べるビジュアルプログラミングで有名な教材は、Viscuit(ビスケット)・Scratch Jr(スクラッチジュニア)があります
幼児期におすすめのビジュアルプログラミング①Viscuit(ビスケット)
ビスケットはこんなのが作れる


ビスケットは4歳~遊べる無料アプリです!
パソコンのディスプレイやタブレットに描いた絵を動かしたり、描いた絵をつかってゲームやうごく模様を作ったりできます
文字は一切使わないのでお絵かきとおなじ感覚で4歳から遊べます!
自分が描いた絵が動き出したら子どもはうれしいですよね
無料アプリでスマホ・タブレットにダウンロードができるので、お出かけのおもちゃにもちょうどいいです。
Viscuitについてくわしくや、アプリのダウンロードは公式サイトへ
幼児期におすすめのビジュアルプログラミング②Scratch Jr(スクラッチジュニア)
Scratch Jrはこんなのが作れる


Scratch Jrは5歳〜遊べる無料アプリです!
全世界の教育現場でプログラミング教材として取り入れられている、Scratchを小さい子向けにしたものがScratch Jrです
文字が読めなくても操作できるようにブロックにはアイコンがかかれていたり、ブロック遊びの感覚でプログラミングを学習することができます。
Scratch Jrについてくわしくや、アプリのダウンロードは公式サイトへ
8歳になったら本家のScratchへ
幼児期におすすめのプログラミング教材③レゴブロック
知育玩具で圧倒的な人気のレゴブロックでも、プログラミングができるセットがたくさんあります!
幼児におすすめなセットはデュプロの機関車シリーズです!
このセットはアクションブロックというブロックが特徴です。
このブロックをレールに置くと、ホーンを鳴らす、ライトをつける、燃料補給、方向転換、停止をします!タブレットと連動させることも可能。
プログラミングと同じ、「指示する」ことを小さいうちからおもちゃで学習できます
押してGO機能というちょっと押し出すだけでスムーズに進むのも、さすがLEGO!



LEGO大好き人間としてとにかくおすすめです!
ちなみに、「レゴデュプロ プログラミング」と検索すると下記
のセットも出てきます。しかしこちらはお値段がかなりする上に、紹介した機関車シリーズと似たような内容なんです。
なので紹介したセットが断然おすすめです!
amazonなどで確認はこちらからが早いです。
幼児期におすすめのプログラミング教室




幼児期から通えるプログラミングスクールでおすすめなのが、【LITALICOワンダー】
LITALICOワンダーは年長さんから、ゲーム&アプリのプログラミングコース・ロボットクリエイトコースに通えます!
ゲーム&アプリのプログラミングコース




ゲーム&アプリコースではビスケットやScratchを使って学習します。
ロボットクリエイトコース




ロボットクリエイトコースは、LEGOスパイクという教育用プログラミング専用ブロックを使ってロボット製作をし、ロボットを動かします。
LITALICOワンダーは「オーダーメイドカリキュラム」なので、子どもの興味・得意・ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案しているのも特徴です
また、運営元の株式会社LITALICOは 発達障害・ADHD・学習障害の子への学習支援を行う「LITALICOジュニア」も運営しています。
学習やコミュニケーションに不安のある子にも安心です
くわしくは【LITALICOワンダー】
7歳くらいからにおすすめのプログラミング教材STEAMも
小学生くらいになると使用できる教材も増えてきます。
- Scratch:8歳~
- レゴスパイク ベーシック:6歳〜
- BricQ モーション ベーシック:6歳〜
- レゴブースト:7歳〜
- BricQ モーション プライム:10歳〜
- レゴスパイク プライム:10歳〜
- レゴマインドストーム:10歳〜
Scratchのみビジュアルプログラミングで、レゴ系は全部レゴブロックで組み立てて動かすプログラミングです。
レゴブロックを使ったものはSTEAM教育に気になっている親御さんにもおすすめです。
8歳からにおすすめのビジュアルプログラミングScratch


幼児期で紹介したScratch Jrの本家版です!
Scratchはマサチューセッツ工科大学が開発したプログラミング入門に最適なすごいツール
学校のプログラミング教育場面はもちろん、プログラミングスクール、世界的に使用されています。



Scratchは息子も小2のときに始め、今は参考書なしで好きなようにいじって遊んでます


無料のビジュアルプログラミングは海外のサイトにもたくさんありますが、迷ったらScratchが断然おすすめです!
それくらいプログラミング入門といえばScratch!
参考テキストも本屋さんにたくさん並んでいます。我が家も1冊持ってます。
とても始めやすいし使いやすいです
しかもキャラクターなどがとてもかわいい♪Scratchについてくわしくや、アプリダウンロードは公式サイトへ
プログラミング教室は何歳から通える?
それぞれのプログラミングの教室には「5歳~」「小学校1年生~」「小学校高学年~」など、教室ごとにコース設定がされています。
幼児期でも通えるものは先ほども紹介した【LITALICOワンダー】
教室でも自宅からのオンラインでも勉強できます
4歳からプログラミングを始めるメリット
4歳や5歳からプログラミングを始められることは分かりました。
しかし小さいうちからからプログラミングを学んで、子どもにどんなメリットがあるのでしょうか?
- 創造性を刺激する
- 論理的思考力が養われる
- 知識やスキルを身につける習慣がつく
- デジタルリテラシーが身につく
- 基礎的なコンピューターサイエンスの理解になる
- 将来的なキャリアの可能性を広げる
こんなにもたくさんのメリットがあります!
これらのことから、幼児期からプログラミングを学ぶことは将来的な成功につながるスキル・知識を身につけることができます!



プログラミング的思考が重要となる「大学入試の情報科目」にも有利!
幼児期からプログラミングを学ぶ注意点
幼児期からプログラミングを学ぶことは、子どもの論理的思考や問題解決能力を発達させる上でとても有益です!
しかし3点注意すべき点もあります
- 画面を見続けるから目が心配
- ブロックを組み立てるロボットコースなら画面を見る時間が少ないのでおすすめ
- おとながアイデアに制限をかけずに、子どもの自由な発想を尊重する
- 遊び感覚で楽しめるように工夫する
以上の点に気をつけたいですね
プログラミングを始めるのにおすすめの年齢は4歳から!




幼児期の子どものうちからプログラミングにふれることで、将来的にSTEM分野でのキャリアの選択肢を広げたり、
より豊かな人生を送るスキルを身につけることができます!
小さいうちからのスマホやタブレットの操作に抵抗がなければ、4歳からプログラミングを始めてみるのがオススメです。
ぜひこの機会に